うちは旦那が神経障害があって、ほぼ毎日1日中痛みがある症状で働くことができません。
毎食後痛み止めである「ロキソニン」を飲んでいてもその状態ですよ。
少し楽になるのが、1日のうちで午前中の3時間くらい。
それでもハローワークには「環境を整えて仕事を探してください」っていわれました。
目次
B型就労の工賃
無事障害者手帳も取得し、B型就労に通えるようになりました。
それでもいけるのは週に1回半日の4時間。
それでもらえる工賃っていくらか知ってます?
なんと
1ケ月500円
子供の小遣いかっ!
ってくらいの収入なのです。
週5で8時間働いても月1万円が相場。
これが障害者の就労の実態なんですよね。
障害年金+αの設定だから工賃は低いです。
生活保護を受けられない理由
家族が全員病気で誰も働くことができない。
それでも家族と暮らしていると生活保護は受けられないんです。
- 親が老齢年金をもらっている
- 働ける人(妻)がいる
という理由なんです。
これって理不尽ですよね。
両親も病気
自分も病気
息子も病気&不登校
家事と育児と介護と労働
一人ですべてやるのは無理でしょ?
それぞれを分割して考えるからやれる人がいるというものになってしまいます。
ほんと親の亡き後の障害者ってさらに困窮し、自分では手続きも難しいから
うまく行政や福祉と繋がっていられるかが重要です。
でも。収入面では何かできる部分がない。
本人にとっても働けないし、何かできないかと思っても時間はたんまりあるけど、
- お金がない
- 気力がない
状態でなにかを始めるってなかなかできないのが現実です。
在宅ワークとしてのメダカ繁殖ビジネス
最近知ってはじめたのが「メダカ繁殖ビジネス」
癒やされ副業っていわれているのですが・・・
簡単にいうと
「メダカを飼って繁殖して売る」
といったものです。
これなら家にいながらできるし、もともと水産高校卒で増殖課を専攻していた旦那にとっては
メダカ沼って言われるほどはまってます。
家にいて何か没頭できること
があるだけでも、生活にハリがでました。
「いつかブリーダーになりたい」
という夢があっただけに、
ただ、死を待つだけの毎日が
「自分も生きてていいんだ」
と思えるようになっただけでも大きいですね〜
それで、ちょっとでもお金にすることができれば生活も安定してきます。
多くを求める必要はないんだよ。
健常者なら10分で終わることを1時間くらいかかってしまうんだから。
自分のペースでできること見つけるのがよいですね〜
今までメダカを飼っていた時期があったけれど
卵から産まれてきて少しずつ育っている様子をみているだけで
確かに癒やされます。
うちのぼくちゃんも毎日観察するようになりましたからね。
ビジネスとしてだけでなく、前向きな気持ちになるためにも
メダカさんは役立ってます。
\ メダカ繁殖ビジネスの教科書 /
この教科書があれば初心者からもメダカ繁殖ビジネスが始められます。