こどもが好きな「マインクラフト」
学校の宿題が苦手でやろうとしない子がマインクラフトなら計算ができる。
それならと好きな「マインクラフトを算数を意識してあそんでみよう」と考えてみると新しい遊び方ができるのでは?なんて考えてみました。
目次
小学1年生の算数はまずは数字の概念を覚えること
算数の前にまずは数字を覚える、数えるというのが重要です。
マインクラフトにはたくさんのブロックがありますが、ブロックを数えるということで数字を覚えていくことができます。
マイクラ式算数 1
数字を意識すること
例えば木材をとったときに「今何個木材はある?」と問いかけることは数字を読む練習になります。
そのたいろんな場面で数字というのは必要になります。
マイクラ内で使う数字
道具を作るとき(必要な材料を集めないと道具が作れない)
村人との交易(人によって交換してくれるものと数が違う)
今いるところ(座標がわからないともとの場所に戻れなくなる)
マインクラフトでは道具をつくるためにブロックを集める必要があります。
その必要な道具をつくるために必要なブロックの数がきまっています。
マイクラ式算数 2
たしざん、ひきざんを自然とできる
マイクラでは道具を作らないと生きていけません。
そのために最初に必要になるのが道具をつくるための「作業台」の作成。
作業台を作るためには「木材」4つが必要です。
木材をつくるためには「原木」が必要です。
木から原木をとり、木材にします。原木1つから木材4つができます。
なので原木2つで8個の木材が作れます。
4+4=8
これって自然と足し算をしていることになります。
そこから作業台をつくりました。木材4こ使います。
8-4=8
ね。引き算もしています。
これがマイクラ式算数です。
小学2年生でならう掛け算もブロックで覚える
小学2年生で掛け算の九九を覚えると思いますが、九九の表を丸暗記して覚えた覚えがあります。
暗記が苦手な私は苦戦した覚えがあります。
今でも苦手ですけどね。
マイクラ式算数 3
掛け算はブロックを置いて視覚的におぼえる
マインクラフトでは畑を作るとき水から4マスまでしか水分を浸透しません。
畑をつくるときには
真ん中の水を抜いてたて4マス横3マスをくわで耕すことになります
4+水+4が4方向
数を数えながらなるので、掛け算の練習になります。
子供のときにこんなものがあったら算数嫌いにならなかったなぁ。
なんて思うくらいにわかりやすいです。
まとめ
マインクラフトをやるうえでは数を意識しないとできないことがたくさんあります。
ゲームの中で数と親しむことで算数への苦手感を減らすことができれば算数の宿題ははかどらなくても生活で使うことは可能かな?なんて思います。
マイクラ式算数は希望が持てます。
いや。勝手に考えたものですけど。
ただのゲームではなく教育的視点で見ればすごくいい教材であると思います。
これからもマイクラ式勉強を考えていきたいと思います。
最後までよんでいただきありがとうございました。
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